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李香蘭 (劇団四季) ― オリジナル・サウンドトラック

李香蘭 (劇団四季) ― オリジナル・サウンドトラック

人気ランキング : 411位
定価 : ¥ 4,791
販売元 : ポニーキャニオン
発売日 : 1992-10-21

価格 商品名
¥ 4,552 李香蘭 (劇団四季) ― オリジナル・サウンドトラック
歴史事実を客観的に描いた最高傑作

このミュージカルを見た後、テーマ曲ともいえる「二つの国」のメロディと歌詞がずっと頭の中から消えなかった。これこそ、このミュージカルが成功したところです。
今の世の中は、「自虐史観」を批判することがはやり、いつの間にか
そう遠くない過去にわれわれは隣国に対し罪を犯した事実まで否定してしまった。五族協和との格好いい言葉で、幼いな李香蘭を操りし、侵略のための宣伝道具にしたことは、李香蘭本人の回想録を読めば、またこのミュージカルを見れば、明々白々です。
音楽だけでなく、歴史を尊重し、今までの過ちをひとつの教訓にするこのミュージカルの趣旨は、賞賛すれべきだと思う。
是非一度劇場まで足を運んでほしい。

偏った歴史認識による感傷的作品

李香蘭の激動の半生を描いた劇団四季のミュージカルのサントラです。
作品の内容は日本、中国の間の歴史のごくわずかな不幸な出来事が起こった間にスポットライトが当てられています。
この時期の歴史というものの捉え方については両国の国民の間でいまだに感情的なやり取りが続いており正確な捉え方ができないでいるのに、
それをあえてミュージカルにするというチャレンジ精神は認めましょう。
しかしながら、ストーリーテイラーである川島芳子の皮肉たっぷりの口長は
このミュージカルに本当に必要でしょうか?現在我々は、第2次世界大戦後の世界情勢を知っており、日本軍部の暴走の結果も知っています。が、ストーリーテイラーの川島の語り口は当時のひとびとが悪戦苦闘し自分の信じる道を進んでいる横で皮肉たっぷりに自分の意見を述べ、そして挙句の果てにはその良し悪しまで語ってしまうのであるから見ているこちらとしてはたまったものではありません。自分としてはもう少し先人の苦労を客観的に舞台に現してほしかったです。
まぁ舞台の感想はさておき、肝心のサントラは主要の曲はすべて入っており、しかも舞台せりふまで入っていて舞台をおもいだしながら聞くにはなかなか良いと思われます。

なんとも切ないミュージカル

「李香蘭」ご高齢の方なら、ご存知のかたが多いのではないでしょうか。
劇団四季のミュージカルを見る人は戦争を知らない世代が多いとは思いますが、ぜひ、これを機に戦争のせつなさ、つらさを感じて、未来につなげたい。
そして、ミュージカルを知らない高齢の方も、はいりやすい題目だと思いますので、ミュージカルに触れて欲しい。
そんな世代間の掛け橋になる作品だと思います。
思い題材ですが、要所に素敵なメロディーが流れ、ミュージカルの楽しさを感じることができます。
もう一度、世界史の教科書を開きたくなるミュージカルです。

戦争の切なさ

劇団四季のオリジナル・ミュージカル。戦争中の日本と中国を舞台に李香蘭の半生が描かれている。
舞台を見ていなくても、聴くだけでも、感動の涙が流れてしまうとはこのことだ。
李香蘭の実際に歌っていたヒット曲「夜来香」など、本人が歌っているかのように、野村玲子が歌い上げている。
戦争のために結ばれることのできなかった者。死ぬとわかっていながら、明るく戦地へ赴く者。辞世の句で自由主義者が1人死ぬと、自分を皮肉る者。
ストーリーテラーの川島芳子が出陣前の若者たちの辞世の句を聞いて、このやりきれなさを短い小節ながらも、歌い上げる。
何も知らずに生きてきた李香蘭の運命。
劇団四季の最新版「異国の丘」とも合わせて聴きたい。

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