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ミュージカル“エビータ”劇団四季(日生劇場ライブ/完全収録盤)

ミュージカル“エビータ”劇団四季(日生劇場ライブ/完全収録盤)

人気ランキング : 22,852位
定価 : ¥ 3,990
販売元 : アブソードミュージックジャパン
発売日 : 2004-01-21

価格 商品名
¥ 3,791 ミュージカル“エビータ”劇団四季(日生劇場ライブ/完全収録盤)
やっぱり凄い!

おととい、四季のエビータを見たばかりなので聞き比べたくて初期キャスト版を購入しましたが、やっぱり凄いですね!!
テクニックだけではなく迫力が伝わってきます。確かにアナログから起こしているので(それも相当悪いものから)まるで、レコードで聴いているような錯覚を覚えますが、曲が進むうちにそんなの忘れますよ。
久野さんも市村さんも歌声はすばらしいです。言葉の一つ一つがきちんと聞き取れて、現在のキャストの力不足を知らされた気がします。四季メソッドの完成形!という感じ。

う〜ん・・・

なぜここまでノイズの激しい音源を今さらCD化したのか理解に苦しむ・・・
正直「金返せ!」と言いたくなるぐらい酷いです。
ミュージカルCDはあえてライブ版を買うんですが、ここまでありえないCDは初めてです。
レコード時代でもこんなに酷いノイズは経験した事がありませんでした。
正直どれを買おうか悩んでいる方は、止めておいた方がいいと思います。

洗練されたファーストレディ

 キャストは、エビータ(久野綾希子)、チェ(市川正親)、ペロン(光枝明彦)、マガルディ(沢木順)、ペロンの愛人(保坂知寿)。楽曲は、テンポがゆっくりめで、シンプルな感じです。ちょっとした解説(舞台写真ちょびっと有り)と、歌詞カード付。
 「一部お聞き苦しい所がございますが〜」とただし書きにありますが、レコードを聞いてるときのようなノイズ(ボコッ、という音)がかなり入ってます。しかし歌詞や曲は、差し支えなく普通に聞けるので、よほど神経質な方でないなら大丈夫だと思います。
 エビータは『非常に洗練された女性』、チェ・ゲバラは『知的な青年』という印象(四季の97年版や、マドンナ版のとは違う印象)です。エヴァは、15才で上京したときには既に大人の女性のように振る舞い、子ども扱いすると激怒したそうだ。とか、チェは、青年時代に各地を自転車で旅行し、色々な事情を見聞していたそうだ。後のキューバ革命の際に少なからずとも影響を与えただろうと言われている。等など、そのようなエピソードを考えれば、これらのキャラはアリだなぁと思います。
 このCDのエビータは、全編を通して、常に野心でギラギラしていて情熱的で、エネルギッシュ。しかし洗練された女性ゆえに、たとえ男を次々と踏み台にしていっても、下品な感じがしない。そこが非常に魅力的です。細かい所では、『いきいきしているものの、でも田舎娘。』→『洗練された女性へ』(3曲目までの間)の変貌っぷり。そこも面白かったです。
 チェは、淡々としていますが、非常に歌詞がはっきり聞き取りやすいです。

オリジナルキャスト完全版の初CD化!

「マンマ・ミーア」で久しぶりに四季に復帰した久野綾希子のエビータ、市村正親のチェ、光枝明彦のペロンというすごい配役。すでに発売されている野村玲子バージョンもすばらしいのですが、キャッツ、コーラスラインとともに現在の劇団四季の隆盛の原動力となったこのオリジナルキャストのCD化を知り狂喜乱舞。1982年のLPは、このライブ2枚組と、スタジオ録音ダイジェスト版(HMIで96年にCD化済)が出ており、今回もその両方が復刻されました。ダイジェストは音質的に勝っていますが、この完全版には沢木順(マガルディ役で「星降る今宵」)や、今や劇団四季の看板女優となった保坂知寿(ミストレス役で「スーツケースを抱いて」)などダイジェスト版では聴けない歌声や名曲も漏らさず収録されています。当時の舞台を見た人にも、「マンマ・ミーア」でノリノリだった人たちにも絶対お薦めです。この勢いで、一度も音源化されていない「コーラスライン」のオリジナルキャスト(久野、市村、前田美波里、浜畑賢吉、羽永共子、飯野おさみなど)なんて、出してほしいものです。(でも、これは無理でしょうね)

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